福岡うまいもんツアー2 博多だるま

麺劇場 玄瑛から迷わず行けば歩いて10分程で到着するはずの、コッテリ博多ラーメンの老舗"博多だるま"です♪
玄瑛で昼ラーメンを食べてから夕食までの間は各自フリータイム

福岡競艇場に行く人もいれば、ホテルで休憩という人も。
僕はもちろん、ラーメン巡りです♪
ここ博多だるまは大通りから3本ほど入った場所にあり、地図&携帯電話ナビを駆使して向かったのですが、やはり初めての場所だとなかなか土地勘がつかめなく10分で着く予定が30分位かかってやっと辿り着いたって感じです

小さな交差点の角にあるお店は屋台感を出した半透明の波板を使用した作りになっており、小綺麗さと老舗感を醸し出した外観となっております


席に着きメニューに目を通します。
ここはオーソドックスにラーメンをオーダー

国産の素材を活かした餃子も気になりますが・・・・・
ラーメンを待ってる間、店内を見回してみると所狭しと芸能人のサインが飾られております。
こういうお店ってホントに旨いか、期待はずれのどちらかですよね

だけどここ博多だるまも玄瑛と同じく無化調の豚骨ラーメン。
そして昭和三十八年より作り続けられる伝統の味、暖簾分け・FC展開などせずに守り続けられる味という文句等を拝見する限り、旨いか期待はずれかというと、前者の期待が高まるのは必然ですよね♪
そしてラーメンの登場です

ラーメン 650円

湯気が全く出ないほど表面に敷き詰められた背脂・油の層があります

店内に入ってから常に香っている豚骨臭、目の前にラーメンが現れるとそこからは一段とその香りを感じる事が出来ます♪
鉄の釜で一気に炊き上げる“呼び戻し”という博多独自の手法で作るスープは、かなり濃厚

だけど臭みそこまで感じず油ギッシュな感じでもなく、濃厚といっても程よい濃さで飲みやすくイイ感じ

麺は博多ラーメンを強調するような手作りの極細麺。

ペロッと食べちゃうと替玉なんかもしたくてたまらなかったのですが、気合いで我慢しスープを飲み干しました

飲み干すと丼の底には骨粉がコンニチワ

いや~、ジツに美味しいッス

帰りの高速のS・Aでここのお土産ラーメンも売っていたので、そこはもちろん間髪入れずに買っちゃいました♪
さぁ、玄瑛で潮薫醤油拉麺を我慢し、博多だるまで餃子・替玉を我慢しお腹は腹八分目位。
当初の晩ご飯までの予定はこの2軒でしたが、時間もあるしラーメン店の集まったあそこにでも行ってみる事にしました

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